2007/09/27 (Thu) 目をつぶっても君が浮かんでくる。

銀魂 (第16巻) 銀魂 (第16巻)
空知 英秋 (2006/12/27)
集英社

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第十六巻でミツバ編みた後からです、妙に心からあの切なさが取れない。銀魂にしてはとても寂しいお話だったでしたけど、あれはあれで好きです。空知先生は人の優しさも厳しさも分かっていることが伝わってくる。人間との関係って言葉で言うみたいにあっさりじゃなくて本当複雑だなぁ、って改めて実感しました。でも土方さんファンの方々にはあまりにも衝撃だったそうで。いや、私もそりゃああのマヨラーが人を好きになったことがある/あったなんて思ってもしなかったです、けどどこかでもっと土方さんを好きになれることができた。確かに土方さんらしくない場面もあったのかもしれない、けれどきっとそれが本当の土方さんなんだって。あの人不器用だからきっといろんなところで失敗しちゃったんだろうな。でもそれがとても人間らしい。ア×ゾンさんで16巻のレビューを見ていたんですが、空知先生が読者を感動させようという思いが見え見えだったというコメントを見て、思わず首を傾げました。一応私も文を書いていますが(文と言えるかどうか知りませんが)、きっと感動させるっていう訳ではない、土方さんを通し空知さんが伝えたかったことがあったのだと思います。でもそれは皆様それぞれの感想であり、決して自分が言っていることが正解といいたい訳ではなく、一応文を書いている私からの視点ではそう思ったんです。総悟くんとも同じで、十八歳とはまだ子供と大人の狭間であり、お話の中でいろんな総悟くんを見せてもらって嬉しいです。総悟くんはまだまだ子供で、充分大人でもある。近藤さんはやっぱり局長さんでよかった。あの人はきっとお妙さんのことで頭がいっぱいなんだろうけど、お妙さんと同じく大切なものはきっと真選組なんです。父として兄として、友であり、先輩であり、いろいろな近藤さんがいる。脇キャラというのは主役キャラより目立たなくて、時に放置気味のときもありますが、ミツバ編で「あぁ、空知先生は主役とか脇とかそんなの関係ないんだ」って思ったんです。ミツバさんはミツバさんでいろいろと苦しかったなんだろうな、うん。母親として姉として、総悟くんを見守ってきて、同時に土方さんに対する気持ちを抑えながらいっぱい我慢したと思います。いろいろ意見が分かれるみたいですが、私は好きでしたミツバ編。すみません、いろいろと長くなってしまって。あくまでこれは私の意見なので、もしこれを読んで気を悪くした人がいるなら謝ります。すみません。

銀魂がこのごろ頭の中を侵食しつつあります。エウレカのスペースが侵食されている。どうしよう、もう銀魂しか見えない。どこかでOPとEDの曲をフリーダウンロードできるところはないのでしょうか。探してみます。

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